かおるこの育児日記

初めての妊娠から産休、出産、育児までを記録していくブログです。

タクシーの話

7ヶ月目の終わり頃に、お腹の張りがおさまらず、夜間に急遽病院に行ったことがありました。

日中に仕事をしている時もずっとお腹に張りを感じていました。
子宮の形が分かるというか、全体的に軽い張りがあるような感じ。出血などはなし。
帰宅して横になって様子を見てましたが、2時間たっても張りがおさまらず、病院に電話。
念のため来てくださいと言われ、23時頃に病院に行くことになりました。

私が準備をしている間に旦那氏にタクシーを呼んでもらい、その時に利用したのは丁寧なサービスを売りにしている某Mタクシー。

お腹を押さえながらふらふらと乗り込んだ私は、病院に行くというショックのせいか若干グロッキー気味で(笑)、後部座席でぐったり。

主人が行き先が病院であることを告げて、タクシーが走り出す、わけですが。

深夜です。タクシーで病院に行く、ぐったりした妊婦です。異常があるのは明らか。
しかし運転手さんは、しっかりとマニュアルを守ってくださいます。
帽子を脱いで名乗り、扉をあけて、室温は最適ですかとか、ルートのこととか、いろいろ聞いてくださるのです。

正直、ちょっと、空気読んでーと思ってしまいました。
受け答えは旦那氏がしてたのかな…よく覚えてないから、そうなんだろうな。
もし陣痛が来てて一人で乗ってたら、答えられなかっただろうなと思います。

そのあとに乗ったのが昨日の記事に書いたママサポートタクシーだったので、とてもスムーズな対応に感動しました。

もちろん、丁寧な接客も良いと思います。それを求めている人もたくさんいるでしょう。
サービスは利用者側が選んで使うことが大事だなと、思いました。


ちなみに。
お腹をエコーで診てもらって、NSTもしてもらいましたが、異常はありませんでした。
昼頃から張りを感じていたと告げると、それならもっと早く来なきゃ!と軽く叱られました。
24時間いつでも待ってるから、迷惑とかないから、気になったら連絡してねと助産師さんに言ってもらって、少し気分が楽になりました。

異常を感じたら、仕事を投げ出してもいい。
私が赤ちゃんを守らないといけない。
私しか守れないんだと、そのとき強く思ったのでした。